飛ぶ前に、飛び方を、そうしてる間に、飛ぶことを忘れないように。

友人の友人の話。

 

その彼は、入社して2ヶ月足らずで、会社を辞めて、今はデンマークにいるとのこと

 

辞めた理由と聞けば、感覚的に違ったらしい

今はイーサリアムに興味を持ち、文脈はわからないけどデンマークのスタートアップの会社で働いてるとのこと

 

まるで文脈がわからない

 

最近は特に、
隙間を縫うような感覚みたいなのに惹かれてて、そゆマイナーのニッチをくすぐる快感みたいなのに傾倒してた

だけど、他にも、
ネジが外れてるというか、ネジを吹っ飛ばすみたいな感覚もあるんだなと

 

アウフヘーベンていう哲学用語をこないだたまたま知ったんだけど、それがすごい的を得ているなと

要は、両極端を知ることで一番高くに行けるということ。否定はしててもそれを取り入れつつ、来たるフェーズで汎用性として効かすみたいな

 

なんか合理性の理解はもちろんなんだけど、というよりは、そんだけの器というか、そのアンテナを張っていきたいと思った

 

ところで、

自分は自転車が大嫌いなんだけど、あの基本的に漕いでいないと止まってしまう微妙なストレスが嫌い。ずっと坂道ならいいんだけど、そういうわけにはいかないから、一貫して自転車には乗らない

同じように、今の過ごし方が、すごいストレスの積み重ねというか、まるで無理やり自転車に乗らされてるかのような感覚を覚え始めてる

でも、自転車って既に乗り方を覚えてしまってるから、意外と乗り始めると、あーだこーだいうこと自体がなくなるんですよね

だから乗るんだけど、

やっぱり乗らなくなると、乗りたくなくなる

 

まるで同じで、4月から始まったこの平日と休日を行き来する過ごし方自体が好きじゃなくて、乗ってるなぁと思ってる頃には停止場について一休みして、次にはもう乗りたくなくなって、でも帰らないとどうしようもないからまた乗るみたいな、あからさまに堂々を巡ってしまってる、この感じがほんとに気持ち悪い

 

だから、隙間を縫うように、そゆとこで快感を見出そうとしてるところだったんだけど、

どちらがいいとか言い始めると、まぁ言ってないんだけど、それはアウフヘーベンを逸脱してるみたいだから、これからそゆのはやめたいと思う

 

まぁ何が言いたいのかいうと、
何が言いたかったのかあんまりなかったけど、そゆ言葉になるものだったり、哲学だったりというのは、人間の本質を抽出したものだから、それを知っとくと納得に落ち着きます

 

あとは、
知ったからには、知っただけで着地してないで、もっと高いとこに飛ばないとなぁと

まぁ先を急がず、どうやったら高く飛べるか、その見定めが先になるけど

地に足はつけとくけど、浸からないようにしておこ